歯が黄色くなる!?原因は?②

ホワイトニングとは?
歯の色を白くする方法にホワイトニングがあります。ホワイトニングは過酸化水素という消毒薬に使われる成分を利用し、歯についた色を分解して白くするという方法です。ホワイトニングの後は、歯が酸に溶けやすくなりますが、時間がたつと元に戻ります。歯医者さんで行うものと、家庭でできるものの2通りありますが、虫歯があるなどホワイトニングができない人や、ホワイトニングの効果が出ない場合もありますので、まずは歯医者さんへの相談が必要です。

☆歯の色が変わる原因(外側からくるもの)
・歯に詰めた金属
虫歯の治療などで、歯に詰めた金属などが原因で歯が黒っぽくなることがあります。

・食べ物に含まれる色素
食べ物や飲み物を口にしたとき、その中に含まれる色素が歯の表面につき、かたまってしまうことがあります。特に色がつきやすいものとしては、日本茶や紅茶、ウーロン茶、コーヒー、コーラ、赤ワインなどの飲み物、カレーやブルーベリーなどの食べ物、人工着色料という色をつけるための成分が入った食品、またタバコなどがあげられます。

歯の色が気になった場合、原因はさまざまですので、患者様おひとりおひとりに合わせた治療方法のご相談が可能です。お気軽にご相談にいらしてみてくださいね。